micro:bit(マイクロビット)とは?
micro:bit(マイクロビット)はイギリスの国営放送BBCが開発した教育用のマイコンです。小学生でも楽しく学べくプログラミングの基礎を学ぶことができます。プログラムはスクラッチ形式でブロックを並べるだけで簡単につくることができます。ハード面では左右のABボタンや正方形にならんだ25個のLED、5つの出力端子を備えています。さらにBluetooth通信、スピーカー、マイクなども。拡張ボードを使えば本格的な電子工作キットとしても使える優れモノです。ただし最小限のスペックなので超複雑なことはできないかもしれません。現在3,000円程度で販売されています。購入したい方は電池ボックスつきのmicro:bit GOがベストです。micro:bit用の電池ボックスは秋月電子などでも販売しているので「micro:bit SINGLE」+「電池ボックス」と別々に購入すると少し安く買うことができるかも。
micro:bit講座一覧
マイクロビットの使い方についてはYoutubeで公開しています。文章化する予定ですがとりあえず動画の講座一覧を並べおくのでご覧ください。
#001 micro:bitで遊んでみよう「簡単なプログラムで動かせる編」
#002 micro:bitで遊んでみよう「スマホと接続してみよう!少し面倒くさい編」
#003 micro:bitで遊んでみよう「LED画面に表示する編」
#004 micro:bit v2で遊んでみよう「タップとタッチの違い編」
#005 micro:bitで遊んでみよう「OLED有機ELディスプレイに表示したよ編」
#006 micro:bitで遊んでみよう「BME280のセンサーで気温・気圧・湿度を計測」
#007 micro:bitで遊んでみよう「BME280モジュールで気温・気圧・湿度を計測しOLEDに表示させる」
モーターを回転させる方法については動画で扱っていませんがそんなに難しくはありません。モータードライバがあれば意外に簡単にできます。鉄道模型のカテゴリーではマイクロビットを使ってNゲージを動かす予定です。